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会誌「香料」は「香料産業の発展と香料を社会的に衆知してもらう」ことを目的として、戦後間もない1947年10月に創刊されました。以来、営々と発行を続け、2018年12月現在、第280号を数えます。その内容はコンテンツ会誌「香料」へアクセスして創刊号から最近号までの全目次をご覧ください。その時代時代の香料の研究や商品開発の一端を知ることができます。購読を希望される方は、入会のご案内からアクセスして下さい。
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毎年9月に東京・大阪において、食品香料あるいは香粧品香料の講習会を開催しています。入社2、3年の社員を対象に、香料の基礎知識を習得してもらうために行うもので、講師は当協会理事会社のベテランおよび中堅研究員が担当します。食品香料や香粧品香料の研究現場の活きた話が聞けるほか、いろいろな香料の体験もできる貴重な講習会で、アンケートでは94%の参加者から「役に立った」と好評をいただいています。
本講習会は有料で、食品香料が10,000円(1日弁当付)、香粧品香料が7,000円(午後半日)です。また、食品香料講習会は2年連続で行い、香粧品香料講習会は3年に1回行われます。会員を対象とした講習会です。
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毎年2つの講演会を行なっています。1つは毎年1月末〜2初め頃に東京・大阪で開催する日本香料協会講演会で、香りと味と嗅覚の研究をテーマとする学術的な講演会です。幅広い香りに関する研究分野から斯界の先端の2人の先生にご講演いただきます。
もう1つは6月中旬に開催する日本香料協会定時総会記念講演会で、香りと味に関する文化的な講演会です。「五感で楽しむスイーツ」(辻口博啓パティシェ)、「地産地消と食育について―味覚は心と気持ちを豊かにする―」(三國清三シェフ)、「ワインの香りと味にまつわるお話」(田崎真也日本ソムリエ協会会長、国際ソムリエ協会会長)といった香りと味の文化的な講演会で、東京と大阪で隔年に開催します。両講演とも会員は無料。
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毎年秋に東京と大阪で行なっているバスで行く一日見学会です。見学先はビールおよび洋酒会社、製菓会社、化粧品会社、植物園などです。「百聞は一見に如かず」の言葉通り、見て聞いて触って試食しての価値ある見学会です。
参加費は4,000円(バス代・昼食代込み)。会員を対象とした見学会です。 |